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体脂肪を燃やすダイエットって、すごーく頑張らないとダメなのでしょうか?体脂肪を効率よく燃やすには、ちょっとだけコツがあります。
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体脂肪は、余分なものというイメージが定着していますが、
脂肪には 体温を維持したり、外部の衝撃から 内臓を
守ったりするという役割があります。 ある程度の脂肪は、 
人のからだにとって必要不可欠な大切なものなんですね。 
そして、その脂肪を蓄えるのは脂肪細胞。白色脂肪細胞
褐色脂肪細胞がありますが、 ほとんど白色脂肪細胞です。 
とくに腸間膜や臀部は、脂肪細胞の密度が高いのですが、
その理由としては、 外部からの衝撃や冷えから消化器官や
女性の子宮などの大切な器官を守るためと考えられています。
◇ 脂肪細胞の性質
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体脂肪燃焼には、代謝が大きくかかわっています。
肥満の主な原因は、1日15kcalから60kcal程度の
小さな余剰エネルギーの蓄積とされています。
その予防対策には、交感神経を活性化させて基礎代謝を
上げたり、運動などでエネルギー代謝を上げたりするなど、
日常の小さな積み重ねが大切といわれています。
代謝には、 基礎代謝生活活動代謝、食事誘導性熱代謝
の3つがあり、基礎代謝が全体の60~70%を占めています。
多くのエネルギーが筋肉で消費されるので、基礎代謝をアップ
させるためには、筋肉を増やせばいいということになりそうです。
また、食べること自体によってエネルギーが消費されるのが
食事誘導性熱代謝。 これを上手に高めるコツをつかむと、
しっかり食べても太りにくい体質がつくられるようです。
悪玉(LDL)コレステロールって、本当に悪者なのでしょうか?
コレステロールは、本来 生命の維持には欠かせないものです。  
LDL は、そのコレステロールを体じゅうの細胞へ運ぶと
いう重要な役割があり、LDLそのものは悪玉ではありません。
しかし、LDLが過剰になると 細胞や血液中に余分に
コレステロールがたまって、動脈硬化を誘発するため、
LDLは 「悪玉」 とよばれているのですね。
とくに中高年の女性では、閉経後は卵巣から分泌される
エストロゲンというホルモンの減少で、悪玉コレステロール
を分解する能力が低下します。  このため、50~60代で
高脂血症になる女性が多くなっているようです。
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